ここは仁安３年（１１６８）、義仲が母小枝御前を葬った寺で、一族の菩提寺。境内の墓所には、義仲の墓を中心に、右側に母小枝御前と今井四郎兼平、左側に巴御前と樋口次郎兼光の墓碑が並ぶ。
義仲の墓が一番みすぼらしく感じました。 

ここは木曽七福神毘沙門天霊場、中部四十九薬師二十二番札所としても知られる。

ここから狭い道を車で移動、巴御前の伝説のある巴が淵へいく。ここで１５：００。

しかし狭い道だよ。橋を抜けてすこしひろいみちにでた。そこにちいさな東屋がある。許六の句碑、巴淵の謂れの説明文もある。

おお、この先が巴淵だよ。

義仲と共に幼少を過ごし、義仲と生涯を共にした愛妾巴の名にちなんで巴ヶ淵と呼ばれる。木曽川が山吹山のふもとを迂回して形づくる深い淵に、神秘的な渦が巻いている。この淵に棲む竜神が巴に化身して義仲を守り続けたという伝説やその他多くの伝説が残る場所らしい。

巴淵のある山吹山一帯は、秋１０月下旬には全山を紅葉が鮮やかに染め、春５月にはその名の通り山吹が咲き乱れます。岩をかみ巴状に蒼くうずまく淵と四季折々の花木の織りなす風情は一見に値するものがある。

　いいね、一見の価値があるよ。