木曽義仲をさぐる

 ここから旧高根村日和田地区へ向かう。ここには一位の森八幡神社がある。詳細はわからないけど木曽義仲にゆかりがあるらしい。うっそうとして自然林に囲まれたなかなか見ごたえのある神社でした。
神様と仏様が一緒に祭られている。養和元年正月、木曽義仲が飛騨に討ち入った際、源氏の氏神廣幡八幡大神を勧請鎮座し、社宝として仏像三尊並びに愛用の鉾、太刀を奉納したと伝えられている。

このあたりには義仲腰掛岩、硯石などがあるはずだがどうも旧長峰峠のあたりにあるらしく行けなかった。 

ここから国道１９号線へ向かう。木曽福島から北上、日義村の義仲の館を目指す。
もう、お昼だ。途中の蕎麦屋で昼食とした。旗挙げそば源氏だ。

１９号線から旧中山道を走り、宮ノ越本陣を過ぎ、木曽川を渡る。

その先に義仲の館があった。到着は１５：００くらい。

このあたりでは木曽義仲は英雄であるみたい。立派な館があり、入口には義仲と巴御前の碑がある。
ここを覗いて徳音寺へ向かう。