ここは源義経が牛若丸と言ったころ修行したところとして有名。誰でも知っている話です。ここから鞍馬寺を参拝しながら貴船まで出ることにする。
仁王門をくぐってしばらくすると放生池や魔王の滝などがあった。

牛若丸に剣術を教えたと言う鬼一法眼を祭った社を見て、やがて由岐神社に着く。
大きな杉の木が二本あって壮観だった。ここは鞍馬の火祭りで有名なところです。

このあたりからつづら折れに道がつながって本堂へと向かう。
緩やかな歩き安い山道です。
つづら折れの道が嫌な人にはケーブルがあるそうです。
道なりに歩くが周囲は紅葉、静かな山道で快適です。
途中、貞明皇后が参拝した時に休んだと言う場所がある。ちょうど休憩にいい場所でした。
やがて本堂に着く。標高４００ｍほどらしい。ここで一休み。

眼下に広がる景色は最高でした。ここから奥の院に向かう。
途中、義経が修行のため奥の院へ向かう時飲んだと言う息継ぎの水がある。飲んでみたが結構いい味でした。

さらに歩くと背比べの石があった。
義経が奥州へ旅立つときにこの石と背比べをして同じくらいだったらしい。

本当なら義経は小さな男だったということになるが。