平治元年、義経〈牛若〉誕生の時、この場所にあった井戸水を産湯に汲み使ったと伝えられている。
　でも、牛若丸の井戸とどう関係があるのだろう。 よくわかりません。ここも案内等はなく、なかなか見つからない。

街中をうろうろしながら探す。住宅街の一角にぽつんとありました。 

すぐそばが今宮神社、大徳寺だ。今宮神社は大徳寺に北接し、疫病の神として知られています。正暦５年(９９４)船岡山に創建された疫病鎮護の神社が起こりと伝えられ、その後、今の地に移り今宮神社となりました。祭神は、大国主命･事代主命･稲田姫命を祀り、社殿の多くは明治時代の再建ですが、古式の風格を感じさせます｡ただし、本堂は修理中でその面影はなかった。東門から入ったが、名物「あぶり餅」を売る軒のれんの店は定休日で静かなものでした。