朝見充彦事件簿(9) 殉国七士の祟り
今川軍は、難なく丸根・鷲津を攻め落とし、本陣は桶狭間の松林に休憩して、戦況を聞きつつ昼食をとっていた。その折、天候が急変して夕立となり、狼狽する義元勢をめがけ、太子ヶ根に待機していた信長は一挙に本陣めがけて切り込んだ。信長の家臣服部小平太が、槍で義元を刺し、毛利新助が後ろから組み付いて首を取った。 この戦いの死者は、今川軍2500人、織田軍830人 ほどで、要した時間は2時間という一瞬の出来事であった。 やあよく整備されている。今川義元の墓もある。 いいね。しばらくうろうろする。
ここは豊明市の桶狭間古戦場なのだ。 資料によれば近くに名古屋市緑区の桶狭間古戦場があるという。 どういうこと何だろう。 ここから南西に一キロいくと「桶狭間古戦場公園」があった。