朝見充彦事件簿(8)
鞆の浦・仙酔島からの風

                 

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 今日は仙酔島で宿泊する予定だ。 福山・鞆の浦の港の沖、市営渡船で約5分の所に浮かぶ周囲約6キロの島だ。
 太古の自然が残る島内には5種のハイキングコースが整備されている。
 西側の仙人ヶ丘展望台からは日本の夕陽100選にも選ばれた美しい日没の風景が望める。
また、キャンプ場や海水浴場、塩工房といったレジャー施設がそろい、国民宿舎などの宿泊施設もある。
 国内で唯一、五色の岩が見られることからパワースポットとしても人気を集めるのだ。
夕方、仙酔島到着。さっそく岩山のトンネルが迎えてくれる。

 その先の国民宿舎にチェックインした。
 国民宿舎の先からの海岸の遊歩道、いいね。実に海がきれいだ。奇岩がせまり、歩くのもいい気持ちだ。大地の激動が感じられる。すがすがしい気持ちになる。お、五色岩がある。赤い岩だ。きれいだね。パワースポットらしい。
 遊歩道が途切れる。ここから少し山へ行こう。赤岩展望台だ。さらに仙人が丘へ向かう。参観の遊歩道もいいね。展望も素晴らしい。
 国民宿舎に戻る。おおきなタイの看板が迎えてくれる。天気はいいし、潮風を胸いっぱいに吸い、いい気持ちだ。

 続く