朝見充彦事件簿(8)
鞆の浦・仙酔島からの風

                 

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え、ひょっとしたら某H社のコマーシャル映像のハワイの巨大な木があるのか、と勘違いした朝見は探しに行った。 そんなものないぞ、よくよくみたら百日紅の木に松が寄生した木のことなんだって。な~んだい。
 その先が毛利家墓所。お、うぐいす張りの石畳とある。手を叩いたり足踏みしたりしたら音が帰ってくるんだって。さっそく、試してみる。おや~、われわれの耳には何にも聞こえない。つまんないね。

 その先が毛利家墓所。なるほど、いいね。灯篭がいいね。 

 国道9号線をどんどん走る。
11時ごろ、道の駅・長門峡に到着した。名勝・長門峡は自然の宝庫。ここをしばし散策しよう。

 続く