朝見充彦事件簿(7)
白鳥が飛び立つ

                 

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 7:50、朝食後に再度散策に出る。小さなスーパーを見つけて入る。スーパーやコンビニなどは買い物するのに便利だ。ここでお土産用のインスタントラーメンを探す。荷物にならないように小さなラーメンを数個買い込んでもどる。周囲の道路は埃でいっぱいのせいか、店員が掃除する先にはうずたかく埃が積もっている。
 クーラーの利いた自動ドアの店でもこんなに埃っぽいのだ。道行く人たちにマスクをしている人が多いのもうなづける。日が昇るにつれてだんだん暑くなってくる。早めに切り上げホテルで休憩する。

 10:00チェックアウト。ガイドさんに連れられてカンボジアクッキーの店に行く。

ここは日本人の経営する店だそうな。さすがに店員の教育が整っている。試食用のクッキーとサービスのコーヒーで過ごす。女性軍は買い物だ。悪丸君ともう一人、隣のコンビニへ行く。このあたりではタバコは1箱1ドルしない。ホテルでは2ドルだ。記念にとアンコールタバコを二箱買う。味は知らないけど。
 11:30、シェムリアップ空港へ。ここでガイドのファービーさんとお別れ。

搭乗手続きに入る。最初に手続きしていると後ろのメンバーは仲間かと聞かれ、そうだと言うと、カウンターで団体扱いしてくれた。一括でやってくれたので意外と早かった。
空港税25ドルを払う。手続きをしてから空港のロイヤル・アンコール・ラウンジで食事をしながら休憩する。12:20。
 30日にシェムリアップに来たとき利用券をくれたのだが、サービスがいい。
ゆったりと過ごす。
 13:00、ホーチミンへ向かう。
今度はジェットだ。プロペラ機よりも気分がいい。

 続く